2019年12月15日(日)3機関合同講演会「果てしなき入管収容からの解放を求めて- 国際的人権の視点より -」


2019/12/08/19:07:00


講演会「果てしなき入管収容からの解放を求めて- 国際的人権の視点より -」


日時|2019年12月15日(日)14:00~17:30  開場13:30
場所|川口メディアセブンプレゼンテーションスタジオ
定員|114名(要予約・空席状況により当日参加可)
申込フォーム|https://bit.ly/2ooCCma
申込メール|mail@sawarabisha.com
申込電話|050-3588-6458(さわらび舎・温井) 折り返しお電話いたします。
入場無料

2019年6月、長崎の大村入国管理センター(大村入管)で、飢餓によって死亡したナイジェリア人男性サニーさん。前代未聞の事態が起きたにもかかわらず、入管庁は「対応に問題はなかった」という驚くべき見解を示しました。さらに法務省は「長期収容は強制送還によって解決する」としており、収容されている人々が切実に求めている「解放」とはほど遠い姿勢です。  ラグビー・ワールドカップや東京オリンピック、外国人労働者の受け入れなど、多くの外国人を迎える一方で、在留資格を持たない人々に対しては、人権侵害と言えるほどの排除が行われています。  その人々の多くは、迫害を逃れて日本に保護を求めた難民や、日本人と結婚しているなど、帰国できない事情を抱えていますが、日本の法律では、この人々を無期限に収容することができてしまいます。しかし人権の面から見て、許されることではありません。  日本人・外国人を問わず、人が生まれながらに持つ権利「人権」とはどのようなものなのか。そして、私たちはこれからどのような社会を作っていくのか。一緒に模索していきましょう。
 

 【第一部】
「人権とは何か -世界から見た日本の状況- 」
藤田早苗 (英国エセックス大学ヒューマンライツセンターフェロー)
名古屋大学大学院修了後、エセックス大学にて国際人権法学修士号、法学博士号取得。エセックス大学で研究・教育に従事する傍ら、19年間にわたり国連人権機関の活動にも関わってきた。秘密保護法案や共謀罪法案を英訳して国連に情報提供し、デビッド・ケイ国連特別報告者による日本の表現の自由に関する調査の実現に尽力。世界の「癒しの風景」を切り撮る写真家としての顔ももつ。

【第二部】
トルコ・クルド人居住地域取材報告「トルコにおけるクルド人への抑圧とは  -国なき民族の今-」
中島 由佳利 (ノンフィクションライター)
「クルドを知る会」活動メンバー。 特定非営利活動法人東京ひととなり支援協会理事。 1990年代より、トルコのクルド人、在日クルド人、入管難民問題などの取材を続けるとともに、「傾聴と対話」による聴き書き(個人史、コミュニティ史等)に取り組んでいる。主な著作に、『新月の夜が明けるとき― 北クルディスタンの人びと』(新泉社、2003年)、『クルド人を知るための55章』共著(明石書店 2019年)がある。

【第三部】
「長期収容とハンガーストライキ、そして再収容 恣意的拘禁の問題点 」
大橋 毅 (弁護士・クルド難民弁護団)
20年以上にわたりクルド人の弁護活動を続ける。東京弁護士会所属。クルド難民弁護団事務局長。弁護団は1997年に発足し、トルコ国籍クルド人難民申請者らの法的援助を行っている。

※上記の他、在日クルド難民当事者によるアピール(仮放免での生活の困難と収容の不安)等実施予定です。
※場内にて藤田早苗さんの「ミニ写真展 「癒しの風景」を開催

共催|クルドを知る会、日本クルド文化協会、クルド人難民Mさんを支援する会
お問い合わせ|事務局代表/周 香織( E-mail|shukaori@yahoo.co.jp、Web | http://kurd-m-san.hatenablog.com/ )
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